江戸後期 上方画壇 関玉 法眼 絹本 東方朔 肉筆 箱入 近世大坂画人 逸伝画家

◆作者：関玉◆作品：東方朔図竪物◆材質：絹本着色(真筆作品)◆款記：「関玉法眼老夫冩」◆印章：「法眼」白文方印 「興行之印」白文方印◆寸法：本紙102.8×46.9cm 総丈172.2×57.9cm◆付属品：無地箱(杉箱)◆状態：シミ汚れ。折れあり。画絹荒れ箇所あり。表装荒れ箇所あり。
【関玉(かんぎょく)】生没年未詳(？－？)『左海人名録』(1851)に「法眼関玉」と記載のある絵師とみられるが伝歴は不詳。「應需関玉法眼寫」の款記および「橘興行印」白文方印が捺された「狭山八景図」の存在が知られる。蔀関月(1747－97)の門人・丹羽桃溪(1760－1822)・玉東・関玉の合作「住吉汐干狩図」(大阪歴史博物館蔵)の画人と同一人物かは不詳。
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