【新年特別放出品】【コレクター放出品】南アフリカ カリナン鉱山産 母岩付き金剛石/ダイヤモンド 鉱物 原石

サイズ：約16x9x9mm重量：約10カラット産地：Cullinan mine, Cullinan, City of Tshwane Metropolitan Municipality, Gauteng, South Africa.

約1年前にコレクター(ヤフオク;総合評価287件,内高評価286件,低評価1件)の方から落札しました。価値を感じてくださる方へお譲りしたいと思います。
下記、参考情報です。
---------------------------------------------------------- 史上最大のダイヤモンドであるカリナンが発見された地である南アフリカのカリナン鉱山からのダイヤモンド標本、入手能に近い母岩付きダイヤモンド標本です。 1902年、南アフリカ共和国ハウテン州で行った重金属資源探査プログラムにてプレトリアの東部の丘陵地帯の川源流部にダイヤモンドが発見され、後の年この地にプレミア鉱山の名前で設立され、最も伝説的なダイヤモンド鉱山の歴史に幕が開きました。鉱山の主鉱体は地下720メートルに位置するキンバーライトパイプ状鉱体で、この12億年前に形成したパイク鉱体はダイヤモンドの主産地である南アフリカにおいても最大で、なんと断面面積32ヘクタールを持つ巨大規模です。1905年1月25日、鉱山の運命を永久に変えたその日に史上最大の3106.75カラットを持つダイヤモンドが採掘され、ほとんどの部分は最高のFLランクと伝わるこの原石は鉱山の設立者サー・トーマス・カリナンの名前にちなんで命名され、後の1907年11月9日、イギリス国王エドワード7世へ66歳の誕生日の贈り物として贈呈された。エドワード7世はオランダ・アムステルダムにあるアッシャー社にカットを依頼し、9つの大きな石と96個の小さな石が切り出され、大きい9つの石にはそれぞれカリナンIからIXの名が与えられ、すべてイギリス王室か王族個人が所有しています。(カリナンI/530.20ct:「偉大なアフリカの星」、大英帝国王笏に飾られている。カリナンII/317.40ct:大英帝国王冠の中心に飾られている。カリナンIII/カリナンIV/94.40ct/63.60ct:メアリー王妃の王冠に飾られている。カリナンV/18.80ct:現エリザベス2世の愛用するブローチ。カリナンVI/11.50ct:現エリザベス2世所有のネックレス。カリナンVII/カリナンVIII/8.80ct/6.80ct:現エリザベス2世の愛用するブローチ。カリナンIX/4.39ct:メアリー王妃の指輪に飾られている。)カリナンをカットする際に職人が気絶したなどの様々な伝承があり、ストーリー性をつけるための作り話かもしれないが、確かにカリナンはあまりにも桁違い存在で、歴史上2000カラットを突破する宝石質ダイヤモンド原石は現在でもカリナンだけです。(最近にニュースになったボツワナのカロウェ鉱山が2019年に発見されたものは二番目の大きさを持つ1758カラットの原石)。2003年11月、鉱山100周年記念の一環としてプレミアからカリナンに改名され、現在ではペトラダイヤモンド社の管理下のカリナン鉱山は世界で最も重要なダイヤモンド供給源として世界中の400カラット以上の巨大ダイヤモンド産出の約25%を占める記録を保持しています。地上の通常の条件では存在しない高圧による緻密な原子配列を作る炭素からできた元素鉱物であるダイヤモンドはキンバレー岩と呼ばれるパイプ状岩体が他の岩石への貫入する際に起きた爆発的な作用により生成し、さらに高温・高圧 この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。
注意事項
※写真は白熱灯/スポットライト環境で撮影しております。
※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。
※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。
※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。
※台座やミネラルタックは付属しません。
不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。
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