ブルーイング ハドソン コルトＳＡＡ １st 7,5inモデル

ハドソン コルト SAA  1st  7,5inモデルの（出来るだけリアル）ブルーイングです。
 例の如くアメリカに所有するSAA  1st  を参考に、出来るだけ実銃感のある修正、加工、ブルーイング加工を行いました。

加工内容です。
バレル ： Ｆサイトの形状修正。 左側にあるCOLT～刻印を削除（1stタイプにはこの部分には刻印はありません）。 バレル長を若干修正。
エジェクターチューブ ： 先端形状を修正。
フレーム ： 各部の形状修正、加工。 特に前部は形状がだいぶ違いますので大幅に修正、加工。 フォーシングコーン部は短すぎ、シリンダーとの隙間が大分ありますので、ライフリング付きのフォーシングコーンを新たに製作、取り付け。 フレーム内側上部にフォウリングカットアウト加工（画像１０）。 リコイルプレートの表現。 ハンドの上がってくる部分の形状修正、加工（画像９）。 エジェクターの出てくるところが変な位置にありますので（ほぼ）正規の位置に修正。
シリンダー ： インサート削除（バレルのインサートは手をつけておりませんので法的には問題ありません）。 穴径を修正（インサートを削除したのみでは穴径が先細りになっているため、リアルサイズカートは入りません）。 フルート形状修正。 シリンダー前部のベベルカットの再現。
トリガーガード、バックストラップ ： 1st形状になっていないところが数箇所見られますので、各部を修正、加工。
ハンマー ： ファイアリングピンが1st形状ではありませんので、新たに製作（画像４，６等）。
トリガー ： ハンマーダウン位置が前過ぎますので、（ほぼ）実銃位置に修正。
グリップ ： せっかく純正で木製が取り付けられていますのに形状が残念ですので、出来る範囲で形状修正。 亜麻仁油にて仕上げ。
各スクリュー類 ： 形状修正。
これらの修正、加工を行った後、独自調合のブルー液にてブルーイング。SAA系はバレルとエジェクターチューブが隣り合っていますので、HWのバレルと金属のエジェクターチューブとの色合いの違いが目立ちやすいですが、ほとんど違いを無くしてあります。フレーム、ハンマーはケースハードゥン（風）仕上げ。
以上により、市販の物を素直にそのままブルーイングのみを行った物とは全く別物である事は、分かる方にはわかっていただけると思います。
付属品 ： 元箱。 純正カートは１発どこかに遊びに行ってしまい帰って来ませんので５発しかありません。 若しそれでよろしければお付けいたします。
撮影条件 ： 何時も通り蛍光灯と白熱電球、コンパクトデジカメのお任せ設定、見栄えを良くするための加工、機材、修正などは行っておりません。

※画像のリアルサイズダミーカートは付属ではありません。

※お手持ちの銃の加工、修正、修理、壊れてしまった部品の製作、その他、お受けできますので（出来ない物もあります）何かありましたら質問欄から問い合わせをいただけましたら幸いです。

※オークションの原則であるノークレーム、ノーリターンにてどうぞよろしくお願いいたします。