管理番号 | 新品 :30144914 | 発売日 | 2024/02/18 | 定価 | 75,000円 | 型番 | 30144914 | ||
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マビックのR-sysシリーズの中でも最も軽量でヒルクライムに適したクリンチャーホイールの名作R-sys SL。 ディスク全盛時代となり今となっては入手困難なリムブレーキのハイエンドモデルです。 タイヤはビットリアのコルサグラフェン2.0がついてます。 以下に当時の紹介記事を引用しますのでご参照ください。 マヴィックは2010年モデルで「R-Sys SL」、「R-Sys Premium」、「R-Sys」という3モデル展開とした。今回インプレしたのは、超軽量モデルのR-Sys SLだ。その軽快な上り性能は、我々の想像をはるかに超えるものだった。 「トラコンプ」と名づけられた中空カーボンスポークを持つR-Sysシリーズは、従来のホイールとは一線を画する素晴らしい特性を持っている。引っ張り(トラクション)に強く、突っ張り(コンプレッション)にも強いというそのスポークの両端は、リムとハブに固定されており、従来のホイールのようにトラクションのみならず、コンプレッションでも働くのだ。 その結果として、駆動時のパワー伝達効率が通常のホイールと比較して圧倒的に高くなっているのである。そして、超軽量ながら抜群の剛性を実現しているだけでなく、カーボンならではの振動減衰特性の高さが加わり、圧倒的な走行性能の高さを実現。 リムは高い剛性を誇るマクスタル(マヴィック専用のアルミ合金)製だ。もちろん、キシリウムで培われたFOREテクノロジーが投入され、スポーク穴はリム表側だけにしか開けられていないので、軽量で剛性が高いのが特長だ。リムテープが不要になるのも、軽量化に大きく貢献している。 R-Sys SLはISM3Dテクノロジーを採用し、リム表面だけでなく、サイドまで削ることによって、さらなる軽量化を実現しているのが特徴だ。フロント545g、リア750gという軽さは、アルミリムを採用したホイールの中では究極の軽さを実現していると言えるだろう。カーボンリムのようにブレーキングに気を使うこともなく、ガンガン使えるのもアルミリムの大きなメリット。 ハブのセンターチューブはカーボン製。アルミのフランジ部はホワイト仕上げとなっており、そのカラーのコントラストも美しい。 #ロードバイク #クリンチャーホイール #リムブレーキ #マビック #ヒルクライム