自衛隊 防寒戦闘服外衣、ズボン上下 一般用 1998年度 難燃 IR 迷彩 近赤外線偽装 陸自 戦闘装着セット

再入手です。1998年度納入。新品未使用品。

襟に2等陸曹の階級章、名札用のベルクロが付いています。所属氏名の記入もなく製造され納入された時のままのコンディションです。未使用品は貴重です。

サイズ5A。平均的な日本人に体格の合うゴールデンサイズです。
着丈71cm、肩幅46cm、袖丈58cm、ウエスト最小72cm～最大80cm、股下73cm。
5Aが出る事自体が珍しいです。

難燃ビニロン・綿 70:30 難燃加工 IR迷彩（赤外線暗視装置に反応しにくい加工）が施されています。

難燃、近赤外線偽装の2枚のカラフルなラベルは、1998～2000年納入分のみしか付いておりません。わずか3年間しか付いていないので珍しいですね。

難燃、近赤外線偽装の2枚のカラフルなラベルは、上衣のみについております。
もちろん、難燃、近赤外線偽装はズボンにも施されていますが、ズボンには陸上自衛隊のラベルしか付けないと決められていたためでしょうか、製造する過程で付いていません。そのため、ラベルが剥がされた痕跡も存在しません。作られた時からこういう物です。2000年納入の迷彩の戦闘雨具にも難燃、近赤外線偽装のラベルは付いていますが、雨具上衣のみに付いておりズボンにはないです。

防寒戦闘服外衣は戦闘装着セットの一部になりますので希少です。1990年代はOD作業服が主流で、戦闘服は普通科等に優先的に支給されていたため、現在と違って母数が少ないです。

最新型の防寒戦闘服2型は現在も製造されているので、これからも入手できる機会はあるでしょう。しかし初期の防寒戦闘服外衣は製造が終了しており、ましてや新品は入手できる事は今後もないと思います。コレクターアイテムです。

1点物につき売り切れ次第終了です。