管理番号 | 新品 :30421722 | 発売日 | 2025/01/01 | 定価 | 189,000円 | 型番 | 30421722 | ||
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カテゴリ |
商品説明:
江戸時代初期 藪内流中興の祖 竹心紹智 不住斎 手造り 在銘 黒茶碗 共箱 中国 唐物 茶器 茶道具
【五代藪内紹智】 竹心紹智 1678-1745
江戸時代中期の茶人。 延宝6年生まれ。美濃(岐阜県)の儒者とも,京都の医家ともいう。4代の婿養子となり5代をつぐ。藪内流中興の祖とされ,門人に安富常通らがいる。延享2年11月23日死去。68歳。名は宗直。別号に竹心,不住斎。著作に「源流茶話」「茶道霧の海」など。
竹心紹智が、薮内流で初めて自作茶碗を作ったと言ったら驚くでしょうか。後に薮内釉と呼ばれる青い釉薬を好み、大振りに見えて実は薄作の繊細な茶碗を作り、北野神社の万燈会で50個も献じています。この茶碗に限らず、あらゆる物づくりで手腕を発揮したと言われており、花入、茶杓、茶室など茶道具を残しています。
※掲載された商品は、古物なので、瑕、汚れなどあります。また撮影・モニターの都合で現物と若干の相違が見られる場合がありますので予めご理解の上ご入札ください。詳しくは写真をご覧ください。