管理番号 | 新品 :88370502 | 発売日 | 2024/11/22 | 定価 | 660,000円 | 型番 | 88370502 | ||
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カテゴリ |
刃長: 63.5cm、 反り: 1.9cm、
元幅: 27.8mm、 元重: 6.3mm
先幅: 18.3mm、 先重: 3.7mm
拵全長 95.2cm
測定方法の差異等による誤差は、ご容赦下さい。
祖父の形見で相州「正宗」として大切にされていた一振りとの事で
非常に高価な部品が使われた最上級の警察官用サーベル外装に納められておりました。
今回研磨し白鞘を制作して鑑定を受けており「尾張関」に極められております。
「尾張関」は織田信長が厳選して関から尾張に呼び寄せた尾張三作「相模守政常」、
「飛騨守氏房」、「伯耆守信高」の三工による一派で今回の刀は無銘の為
刀工の特定はされておりませんがこの三工の一人と言う認識で良いと思います。
織田信長が名工を独占し多く抱えた為、尾張の美術品の評価は非常に高く
刀剣、刀装具に関しても尾張製の物は非常に高額で取引されます。
相州「正宗」として伝わる貴重な刀との事ですので研磨は研ぎ減りを極めて少なく出来る
昔ながらの研磨をする職人をわざわざ探して必要最低限の研磨をしております。
現代風のギラギラした研磨ではありませんので、研ぎ減っても完璧な研磨をすれば
鑑定も変わっていたと思います。 茎の鑢目は磨上げ時の物で実際の刃は茎の中まで
続いておりますが刃区部の刃取りで見間違えて安易に鑑定された可能性もございます。
相州「正宗」の特徴もありますし「村正」の様にも見える素晴らしい一振りです。
今後 相州「正宗」に極められる可能性も多分に ございます。
十数年前には博物館などから1000万円以上で買取りたいとのオファーもあったそうです。
資料的価値が非常に高い極希少で極貴重な最上級警察官用のサーベル外装は
佩刀した際に内側になる鍔の部分が内側に折り曲がり抜くと起きる様な
見た事も無いギミックがあり、茎尻部分がネジ加工されて頭金具をネジ締めで
強固に締結する構造です。造形や彫刻も見事な名品となっております。
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送料(全国一律3100円)のご負担をお願い致します。
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複数ご落札の場合同梱発送は同日落札分のみ可能です。
同梱は2商品までとなります。
※状態は未使用に近いとなっておりますが古い物ですので確実ではありません。
細かい部分は 画像で確認して下さい。
こだわりのある部分に関しては入札前に必ずご質問下さい。
落札者は、落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に
もとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。