管理番号 | 新品 :62060557 | 発売日 | 2024/05/15 | 定価 | 37,000円 | 型番 | 62060557 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
この花器は、茅葺きの大屋根を支える屋根裏で、300年の間、囲炉裏やかまどの煙で燻されて、飴色になった「すす竹」を使用して手作りで作成しました。 茅葺き屋根の住宅が無くなっていく中で、今後は新しいものが、まず出来ない大変貴重な部材で作成しました。 今回の花器は、希望の角度に自由に折り曲げることが出来るように、真ん中に蝶番を取り付けました。 すす竹を入れてある額は、木で手作りで作成しました。木にはウレタン塗装をしてあります。 オリジナル作品です。 作成には、10日程かけて作成しました。 大変古い物でずが、綺麗に磨いてあります。 お花などにご関心のある方に、購入頂けると幸いです。 花は写真撮影のために入れただけで、今回の対象外とさせていただきます。 <サイズ> 横:120cm(折り曲げると60cm) 高:54cm 幅:6cm(折りたたむと12cm) <配送> ダンボールに入れて配送させていただく予定です。 [すす竹の説明] 煤竹(すすだけ)とは、古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹のことです。100年から200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色しているのが特徴です。煙が直接当たっている部分は色濃く変色しているが、縄などが巻かれて直接煙が当たらなかった部分は変色が薄く、ゆえに1本の竹に濃淡が出て美しい表情をもつ。昨今は煤竹そのものの数が希少傾向にあります。 #アンティーク #レトロ #ヴィンテージ #古民具 #古道具 #古材 #花器 #床の間