管理番号 | 新品 :57336221 | 発売日 | 2024/11/04 | 定価 | 10,500円 | 型番 | 57336221 | ||
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ONKYO D-D1Eのユニットでバックロードホーンを自作しました。
D-D1Eは、当オークションでを購入したものです。1枚目の写真のD-D1Eのエンクロージャーは付属しません。 ・・・D-D1Eの主な仕様・・・形式 :2ウェイ バスレフ型 定格インピーダンス :4Ω 最大入力 :120W 定格感度レベル :82dB/W/m 定格周波数範囲 :50Hz~100kHz クロスオーバー周波数 :2.5kHz 使用スピーカー :ウーファー(10cm A-OMFコーン型) ツイーター(3cm リング型)
・・・使用ユニット・・・SPユニットは、そのまま使用しています。エッジ等に問題なく、まだまだ元気に鳴ります。バックロードホーンのユニット開口寸法は100mmで、ネジ穴ピッチ115mm、他社で取付できるユニットが多数あります。ネットワークは、専用Boxを制作し、コンデンサー(FX-Audio 8.2μF 4.7μF)を新品購入して取替えました。
・・・エンクロージャー・・・ 音道長は1.46m 曲部には発泡フォーム(CNC加工)で、広がりながら滑らかに曲げています。発泡フォーム表面は、木工ボンドと塗料で固めてあります。 箱の大きさは高さ470mm 幅190mm 奥行273mm 突起部含まずです。 板はMDF12mmを使用。側板は12.0mm+2.5mm(溝切板CNC加工)=14.5mm、バッフル板は厚み12.0mm+6.0mm(MDF)=18mm 、開口は100mmで奥は広げています。 スピーカーとグリルの取り付けには、4mm爪付きナットを使っています。 バックロードホーンの塗装は、ゴールデンオーク色、ツイーターとネットワークは、マホガニー色、素人塗装で、色むらや小傷などあります。
・・・設計・・・ Q0:0.35 能率:0.57 ホーンの広がり係数m:0.99180°折り返しが4回、90°曲がりが2回、できる限り曲がりを減らしました。今回のBHは、作り続けて7種類目です。何とか納得のできるBHを作りたいと、空気室や能率を変えたりと失敗の連続です。最近、バランスが解ってきた様に思います。このBHの音を聞いて欲しいと思い、出品しました。
・・・音質・・・ このBHは、バスレフ用のユニットを鳴らす様に設計、製作をしています。なので、BH特有の挑戦的な音はしません。とにかく澄んでいます。60Hzくらいに山がある小口径のバスレフ型とは、明らかに鳴り方が違います。窮屈無く開放的に鳴ります。バスドラが空気砲のようで、ベースラインも本来の音で鳴り、しっかり追えます。音の粒立ちを大切に設計製作しました。230Hzあたりで少し共鳴音がありますが気にならない程です。低音は,38Hzから音として鳴り始めます。弦楽器や打楽器はアタック感を感じられ音が飛んでくる、そんな鳴り方をします。
包装ですが箱との隙間にフォームの残材を使用します。BHで1箱、TWとNWで1箱です。
あくまでも素人の自作品ですが、興味を持たれた方、入札をお願いいたします。 2本1組での出品です。