タカハシ FC-76DCU鏡筒 + スコープテック(大一光学製)・アトラス80用 経緯台

■ タカハシ FC-76DCU鏡筒 + スコープテック・アトラス80用 経緯台 ■

●口径：76mm、焦点距離：570mm フローライトアポクロマート(マルチコート)
●付属品：レッドドットファインダー
※標準付属の6倍30mファインダー、補助リング(FS-60CB) [KP20001]、アイピース、天頂プリズムは付属しません。
(アイピースと天頂プリズムはスターベースの基本セットでも別売となります。)

キャンセルによる再出品になります。
2nd.ですが鏡筒は現行の鏡筒が中央付近で分割可能なDCU型になります。
架台はスコープテック・アトラス80用の上下・水平微動付の経緯台です。これは国産メーカーの大一光学のOEM供給したものです。
ファインダーが純正で無い他は、スターベースオリジナルの「FC-76DCU経緯台SB」付きセットとほぼ同等になると思います。
また、補助リング(FS-60CB) [KP20001]を紛失しているため、代用に36.4mm用の延長筒(光路長約68mm)を付けます。
これで直視での合焦はできますが、直焦点撮影の場合はカメラアダプター等と共に改めてご用意ください。

鏡筒の性能は今更説明は要らないと思います。
見たい時にすぐ使える手軽さと、アポクロマートレンズの持つ高性能を兼ね備えた組み合わせです。
初めてでも良いものをとお考えの方やベテランのサブ機など、幅広い目的にお使いいただけます。
スコープテックのダブルバンド付なので、アリレールをご用意いただければ赤道儀への取付も可能です。

大一光学の経緯台はポルタ経緯台より軽量コンパクトで振動も少なく取り回しは良いです。
上下・水平とも微動があります。フリーでもスムーズに動き、軽量で使いやすいと思います。
水平微動はハーフクランプでも効きますが、上下微動はクランプをしっかり締める必要があります。
また天頂付近の観測など重心の加減で微動では鏡筒が戻らない時があります。その場合は戻る方向へ粗動して微動で戻すように操作してください。

フレキシブルハンドルはビクセン製です。
三脚に傷が多く見苦しかったのでスポンジカバーを巻いて粗隠しをしています。一見すると格好よいですが実用性は無いと思います。

鏡筒は多少の傷は有るかと思いますが、使い込んでいませんのでまずまずきれいかと思います。
対物レンズのコーティングに小さいですがハガレがあります。カビではないと思います。
元箱、説明書はありません。手持ち機材を集めて組んだ物なのでジャンク品としてノークレーム・ノーリターンでお願いします。
また勝手ながら、かんたん決済の決済期限内に