自作 石井義治式 DCプリアンプ ★PHONOイコライザー搭載（DC Pre.Amp) スーパーシャント電源採用 高級パーツ使用

製作年代は、１９８５年前後です。（1983年3月号 記事を参考にした）初めて作ったプリアンプ、時間やお金が掛かりましたが、断捨離でなくなく手放します。また、使って頂けたら幸いです。

随所に、高音質部品を使い、低音豊かな音を出します。出品に当たり、1時間ほどCDで（入力はAUX）音出しをして動作確認をしました。大きな傷はありませんが、多少の汚れ、細かな傷は古い物なのでありますのでご承知ください。
まず電源部は、定番のTANGO CT-40のカットコアトランス。整流回路には、今は入手困難なRubyconのBlack Gate 50V10000μ使用により、厚みある重低音を再現。当時発売されていた、ELNAのセラファインと比較しましたが、ELNAは広域がシャンシャン出ますが、低域は弱かったです。 また、同じくRubyconのSuper Twist-Lを使用、電源回路の出力部には、音質の良い双信電機のWT2A105Kを使用。抵抗は、進工業の金属皮膜抵抗1％を使用。フォノイコライザー等のコンデンサーは双信電機のSEコンデンサー1％を使用。（フォノは雑音のみで判断）カップリングコンデンサーはオレンジドロップを使用、RubyconのSuper Twist-Lも配置してあるので、好みで変更できます。トランジスターもfeの高いものを選別して使ってます。半固定VRも温度変化に強い部品を使用。バランスVR、音量VRはコスモスを使用。内部配線コードもモガミ電線の部品を一部採用してます。ケースは市販の、EL-660を使用、シャンペンゴールドのフロントパネルに、無垢のツマミを使ってます。
ACの供給は、ACアウトレットを使います。最初は普通のACコードを使ってましたが、綿打ちコード（多分、オヤイデ）に変更しACアウトレットに差し込み使ってました。コードをお付けしますが、片方だけにしか、プラグが付いてません、使用時はご自分で用意されてください。
また、シャント電源なので常時電流が電源回路に流れてます。放熱器が熱を持ちますが、正常なのでご安心ください。放熱器には、電圧が出てますので、グラウンドとのショートに注意ください。エージング後、出力に電圧が出ないように再調しましたが”０”にはなりません、ですが使用には問題ないです。電源ON時、多少ポップノイズがあるので、本機をONしてからメインアンプをONされてください。
ご質問がありましたらどうぞ。
音が出ない、以外は返品は受け付けません。

落札されたら、5月1日か2日の午前中までに支払いをお願いします。遅れたら、郵便局が３日以降連休になってしまい発送ができません。尚、ヤマトでは発送いたしません。（2023年 4月 26日 15時 09分 追加）整流ダイオードはファーストリカバリダイオードの３０DF2を使用してます。