PMC twenty・21 スピーカー 美品

同じモデルを2セット所有していましたが、別宅での利用頻度が低いため、1ペア出品致します。目立つ傷、凹み、塗装ハゲ等はありません。ユニットの以下、数台のスピーカーとの比較を主観ながら記載します。※御参考程度とお考え下さい。Ｂ＆Ｗ 805 Ｄ3 ＰＭＣとの比較では低域の沈み込みは意外にもＰＭＣの方が深いです。ダイヤモンドツイーターの受け持ち帯域がかなり下まで伸びていますので、細みな音像です。ＰＭＣはViennAcousticsのような自然な音像です。音場感は上下方向はＢ＆Ｗのほうが感じますが奥行はＰＭＣのほうがあります。ＰＭＣのほうが長時間安心して聞いていられるように感じていました。Ｄｙｎａｕｄｉｏ Ａｕｄｉｅｎｃ52ＳＥ 同じモニター系と言われますが、Ｄｙｎａｕｄｉｏは面で押してくるうような低域です。ＰＭＣはより分解能が高い低域でベースの音階感がわかりやすいです。高域は相当に似ています。Ｖｉｅｎｎａ Ａｃｏｕｓｔｉｃｓ Ｈｙｄｏｎ ＧＳＥ 音はこのモデルに一番近いです。バスレフがフロントにあるのとＡＴＬの出口がフロントにあることも私の環境では影響があったと考えます。 ＰＭＣ ＤＢ1 Ｇｏｌｄ 同門対決で言いますと、周波数特性はＴｗｅｎｔｙ21が明らかに整っています。低域も量感は同じくらいですが、分解能はＴｗｅｎｔｙの方が高いです。また、比較するとモニタースピーカーとしての神経質さがＤＢ1にはありますが、Ｔｗｅｎｔｙにはそれがありません。一部でＤＢ1がメタル系の音楽に向いていると評されますが、同ジャンルの音楽の再現性は互角というイメージです。ＰＭＣ ＤＢ1i 意外かもしれませんが、DB1iの音質はＤＢ1ともＴｗｅｎｔｙとも似てません。ハイレゾ対応という言葉に合うよようなワイドレンジ感を狙った製品だったのかもしれませんが、個人的にはＰＭＣの個性がないモデルという印象でしたので、ＴｗｅｎｔｙもしくはＤＢ1 Ｇｏｌｄの方が好みです。
寸法（W×H×D）152×325×277mｍ丁寧に梱包しまして、お送りします。※梱包後の画像含めて追ってアップします。ノークレームノーリターンでお願いします。



（2023年 6月 2日 0時 51分 追加）画像をアップしました。