東京旧家所蔵品！在銘「井上和泉守國貞」井上真改の初期銘！大阪新刀の横綱・新刀最上作！互の目乱れ 砂流し凄まじい出来！約二尺五寸！

xvpbvx 出品物 ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。

銃砲刀剣類登録証番号 東京都 第１８７２７９号

種別 刀
長さ ７４．４センチ
反り ０．８センチ
目くぎ穴 １個


元幅約３．０センチ 元重約０．８センチ
先幅約２．２センチ

刀身のみの重量約８７０グラム


銘文 井上和泉守國貞

井上真改の初期銘の御刀で、約二尺五寸ある長寸刀の豪壮刀です。

長い刀で、初茎の乱れ刃紋です。研ぎは古研ぎですが東京の旧家に所蔵されていた刀で、
初だしの御刀になります。互の目乱れ刃紋に反りは浅く井上真改の形状で、古研ぎでわかり
難いですが、刃中には砂流しなど見られ井上真改の特徴が出ています。薄錆跡はありますが
刃切れや刃こぼれや膨れは無く健全で、是非、研ぎあげて頂きたい御刀で、研ぎあげれば
見事な刃紋が出てくると思います。光を当てれば焼き刃がわかりますが、素晴らしい乱れ刃紋
ですので、是非研ぎあげてほしいです。もちろんこのままでも十分に鑑賞でき、薄錆ですので
これ以上は錆びないと思います。
大阪新刀の横綱と言われる名工で、この長さの長寸刀は珍しく、数が少ないのでコレクション
にいいと思います。

井上和泉守国貞（二代真改）（新刀最上作）江戸時代初期・大阪（摂津国）

新刀期、津田越前守助廣と並び西の横綱と称され、新刀最高位の評価を与えられたのがこの
井上真改である。
二代国貞、井上真改は初代和泉守国貞の次男であり、初め父同様和泉守国貞と銘し、万治四年に朝
廷より菊紋をきることを許さたこの頃から井上和泉守国貞と名のる。その後寛文十四年八月より井
上真改と名を改める。真改は父に勝る上手で、沸出来の波紋を焼き粗沸つきその覇気と匂口の冴え
は新刀鍛冶中屈指であり、同国の津田越前守助廣や新刀期東の横綱、長曽祢乕徹と並びその技量を
高く評価され、大阪正宗と称される程に至った。
新刀最上作にして西の横綱と称される真改の傑作と言えます。




あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。

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