天賞堂 D60形九州・パイプ煙突 №537KP D6067

10年程前に新品を購入、直ぐに天賞堂にグリス交換と走行調整をお願いしました。併せて、ナンバープレート類の装着もお願いしました（Gクリヤー）。その後、一昨年の6月に2度目のグリス交換と走行調整をお願いしました。その際、工房にて渡り板（エンジン部→テンダー）のはんだ剥がれが見つかり、はんだによる再接着、部分塗装にて修復をお願いしました。所有機の入替えに伴い出品します。 走行は、低速も良く利いて問題なしと思います。灯火も同様です。当方での走行歴は、「20分/回×2回/年×10年」程度です。また、走行はリアル60キロ程度までに抑え、高速回転は車輪の踏面清掃の短時間に止めています。普段は、イモン製の保管箱に入れ、写真用乾燥庫（湿度50％程度）にて保管していました。出品に当たり、車輪踏面の清掃を行っています。可動部への注油は、運転の度に施行しています。元箱は、経年の割には綺麗な方だと思います。緩衝材は、外見上は綺麗ですが弾力を失わていますので、今回の発送が最後のお勤めだと思います。 当方で下記の小加工をしています。区名札→あえて、他製品の無地の物を利用し「くろま屋インレタ+半艶クリヤー吹き付け」で作成したものを同様に貼りつけ。テンダーの石炭台（2個）→プラバン、イモン製石炭等で作製し、半艶のプラ塗料を吹き付けてあります。着脱は可能です。煙室扉の「架線注意」→イモン製の小型の物を微量のGクリヤーにて貼りつけ。それ以外の「架線注意」→「プラシート+くろま屋製インレタ+半艶クリヤー吹き付け」を微量のGクリヤーにて貼りつけ。予備品を添付します。ランボードの白線→艶消しエナメル（XF2）を烏口、面相筆にて塗布前部カプラーのＫD化→いわゆる「重連用」ではなく天賞堂№8を装着しましたので、「首振り・復元」は可能です。取付の際、配管が干渉したので、カプラーのプラスチックケースを切削加工し、カプラー台座上で組み立てています。ダミーカプラーへの復元は能です（紛失しました。）。リンゲルマン濃度計の装着→真似事にて、金属小片で作製（はんだ付け）、塗装したものをデフステーに微量のGクリヤーにて貼りつけ。貼りつけ強度は弱く、直ぐに緩み、脱落してしまいます。おそらく、発送に当たり、和紙等で包み元箱に収納した時点でその様になる可能性が高いです。落札者様において、再装着するか外すかのご判断をいただきたいと思います。人形の取付→KATO製の機関手、機関助手の人形をGクリヤーにて貼りつけ。機関手の腕章は、「白」に塗り替えてあります。 写真は、液晶ディスプレイによって若干見え方が違う事があります。予めご了承ください。汚れや傷等を見落とすこともあるかと思われます。トラブルを避けるため、新品同様の状態を望まれる方、神経質で些細なことも気になる方等は応札をご遠慮ください。オークション終了当日は、発送準備に入りますので、質問にお答え出来ない場合があります。輸送中の振動等により、部品の脱落等が生じることがありますが、その際はお手数ですが落札者様にてご対応をお願いします。おてがる配送（ヤマト運輸）の）、宅急便（EAZY）で発送しますので、お届け希望の期日と時間帯を選択できます。必要に応じ連絡をお願いいたします。梱包材は、新品、再利用品を織り交ぜて使用しますので、ご了承願います。（2023年 1月 8日 18時 16分 追加）商品説明に関して、コピペを使用したために一部誤りがありました。「当方での小加工」の項目中、「区名札」の記述の一部を次の様に修正いたします。【誤】 同様に貼りつけ。【正】 Gクリヤーにて貼りつけ。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。よろしくお願いいたします。