管理番号 | 新品 :39959342 | 発売日 | 2024/09/17 | 定価 | 120,000円 | 型番 | 39959342 | ||
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カテゴリ |
<内容>
フランコ・ベルギー派の名手ローラ・ボベスコによる、 ”不動の名盤” バロック・リサイタル。
L.ボベスコは、 パリ音楽院で名門ジュール・ブシュリに師事する傍ら、 G.エネスコやJ.ティボーからも薫陶を受けるなど、熱烈なファンも多い 女流ヴァイオリニストである。
日本でも彼女の来日以来、 特別な支持者(中村稔氏、ハーモニー店主等)も多く、 数多のヴァイオリニストが犇めく女流界の中でも、極めて特別な存在である!
そして当盤は、 そんな彼女のベスト・レコードと断言できる1枚で、 選曲も嬉しい”極上のバロック・リサイタル”!
まずは ヘンデルの4番に心を奪われるが、 フレンチ・ヴァイオリンの起源であるルクレールも素晴らしい出来で、 当盤最大のクライマックスとしても名高いヴェラチーニを経て、 イタリア・バロックのタルティーニでとどめを刺す!
特に今回は、 非常に貴重なフランス・パテ・プレスの完全初出盤で、超高音質盤!
念のため、 英デッカ・プレス(DB 177)や、ベルギー・プレス(DB 177)の再発盤とも 聴き比べたが、その音質差は歴然で、彼女ならではの極めてノーブルで、 艶やかな美音が堪能出来る特別な1枚!
以前に、 彼女の追っかけをしていた、熱狂的なボベスコ・ファンも、 「彼女のベスト・レコードは?」と問うと、 「やっぱり最後は、バロック・リサイタルだね!」とのことでした・・・
超貴重! <レコード番号> ベルギー アルファ CL 3008 ( ベルギー・アルファの初期ブルー・アイランド・レーベルで、極厚重量盤の完全初出。) <レコード・コンディション> NM- ~ NM+ 全体に浅いスレ以外は、光沢も綺麗な美品!ただし、ルクレールのサイドにスレ等による僅かなノイズあり。( 殆ど気にならないレベルかと・・・ )
また、実際に聴いてみましたが、何とも艶やかな美音にやられてしまいました・・・ <ジャケット・コンディション> 経年変化による傷みやシミの補修痕なども見られますが、特に問題のないコンディション。
( 裏面が嬉しいポートレイト・タイプの方で、何とも魅力的な・・・ )