天羽拙翁正伝・関口流柔術教授図解/限定70部/非売品/柔術技法研究の絶好の良書であり形の解?文は長すぎる嫌いがあるので判り易く簡潔にした

天羽拙翁正伝・関口流柔術教授図解/限定70部/非売品/柔術技法研究の絶好の良書であり形の解?文は長すぎる嫌いがあるので判り易く簡潔にした

商品説明
天羽拙翁正伝・関口流柔術教授図解/限定70部/非売品/柔術技法研究の絶好の良書であり形の解?文は長すぎる嫌いがあるので判り易く簡潔にした

平成2年 77P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

関口流から出た天羽流について「武芸流派大事典」では次のように解説している。
天羽流(剣・居合・柔 一一に天羽抜合流とも新心異相流ともいう。相は大羽勘解山仲英。一に重英。拙翁と号した。 前名は大石作左衛門義房といっていたが、父作左衛門軍一が紀州家を致仕して以後、義房は前の ごとく改称したのである。浪人後は大坂に米て道場を開く。関口・田宮・柳生流から一流を創始 した。鳥取藩・尼崎藩に伝承した。ただし烏収では関口流として伝統している。この流では伝書 として「神武権県録」の収粋をあたえた。

同事典に伝系図を載せているが、著者の菅原定基の名は無く、菅原までの累代相伝者の名は判らない。 技法を見るに、紀州本家の関口流とは大きな差が認められる。編者の伝承する芸州伝渋川流と似て いる形が非常に多い。菅原の他の著作においては形名が示されていないが、この著書には明示されて いる。柔術技法研究の絶好の良書であり、再刊に踏み切った。形の解?文は長すぎる嫌いがあるので 判り易く簡潔にした。柔術各道場で研修されんことを願う。
編者識

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