城間栄順 開き名古屋帯 沖縄県 琉球紅型 本場琉球 紅型 びんがた 浅縹色 束ね熨斗 桜 正絹 作家物 仕立て上がり みやがわ sbs50298

【状態】【品質】【色柄】 全ての条件を満たしたお品物を 東京・京都にて店主自ら厳選仕入れし、お値打ちにご紹介させていただいております。
こだわりの品揃えをお楽しみください。


▼寸法（ｃｍ）長さ：３７８
幅 ：３１


▼仕立て【仕立て上がり品】
六通柄
開き名古屋帯


▼素材正絹
縮緬
本場琉球紅型
作家物 城間栄順


▼状態【】
全体的にとても良い状態ですが
のお品物となりますので多少の着用感はございます。


▼商品説明作家物 城間栄順氏の手掛けた 紅型が素敵な 開き名古屋帯のご紹介です。

「紅型」・・・沖縄の伝統的な染織品でございまして、型紙を使ったおおらかで自由な文様に、南国らしい力強さやあたたかみを感じるはっきりと鮮やかな色彩が大きな特徴でございます。

「びん」は お色、「かた」は模様のことを意味しております。
琉球王朝時代から 高貴な人が身にまとったとされる、伝統的な染の技法です。

また、その作業は全て手作業で行われておりますので、１反１反に大変な手間が掛けられ、もちろんそれは世界にひとつの１点ものとなり、高い希少価値が生まれるのでございます。

城間栄順氏は先代（十四代）の城間栄喜氏の長男として生まれました。
父の栄喜氏はハレの舞台を好まず、ただひたすら『紅型』の復興に力を注いだ人であり、その子 栄順氏も父親譲りの職人気質をしっかりと受け継ぎました。

「海と魚が大好き」・・・栄順氏は、自然をこよなく愛する人でありこちらのお品にも、そんな栄順氏の気持ちが大きく表現されています。

素敵な地紋が施されたこちらのお品は、落ち着きのある浅縹色地。
束ね熨斗に桜が丁寧に紅型染めされています。

躍動感さえ感じる生き生きとしたこの図柄は、彼にしか表現出来ない大胆且つ繊細な仕上がりとなっております。

また生地は、上質な縮緬地のしなやかな生地でございます。
締めやすく、お太鼓を美しく形作ってくれます。

紅型という有限の世界の中に、自然をこよなく愛する栄順氏の無限に広がる世界が生み出された、本当に素晴らしい作品でございます。
どうぞこの機会に 「城間栄順」の世界に触れてみてはいかがでしょうか。


▼みやがわから一言クールな色合わせですが、沖縄の暖かみも感じる極上の紅型帯。
高級感漂う贅沢なカジュアル帯でございます。


▼合わせるお着物・着用シーン【カジュアル】

［小紋 紬］
お食事 ショッピング 観劇
ホームパーティー コンサート
お稽古 お散歩 など

［色無地（紋なし） 洒落訪問着］
お食事 ショッピング パーティー
観劇 コンサート など


▼お召しになる季節こちらの帯は、１０～５月の袷のお着物に合わせていただけます。


上記の価格は全て 税込み です お品物：segm 6295/1063 岩下 81/80/2202