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★YAMAHA A-2000徹底メンテナンスで音蘇る

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商品詳細情報

管理番号 新品 :06087126 発売日 2025/01/16 定価 125,000円 型番 06087126
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★YAMAHA A-2000徹底メンテナンスで音蘇る

 ヤマハのA-2000を出品致します。今回の出品は、A-2000シリーズ94台目の出品になります。私がオーディオに夢中だったのがCA-2000世代と言う事もありCA-2000は思い入れのあるアンプでした。その後、オーディオは暫く休んでいましたが、今振り返ってみますとCA-2000以降、A-2000シリーズでヤマハのプリメインが復活した印象を持っています(個人的な印象として、その間、発売されたプリメインはあまりパッとしなかった様で印象に残る物がありません)。 このA-2000は、電源のみ確認と言う物でした。確認の結果は、一応、出力は有るようでしたが、各ボリュームと各スイッチにガリや接触不良があり、出力にもLRアンバランスな部分も見られましたが、これらはメンテナンスする事で全て解決しています。現在は全く問題なく動作致します。長く安心してお使い頂ける様に、劣化部品の交換と細部のメンテナンスもしてあります。 外観は、としては美品です。目立つ傷は有りません。内部は、少し埃が有りましたが綺麗にクリーニング済みです。スピーカーターミナルは、使いやすい大型の金メッキの物へ交換してあります。  A-2000の音は、70年代のCA-2000と比べFレンジも広く、高域の伸びと、電源の充実により低域もよりゆとりのある音を聴かせます。この点で(70年代の)CA-2000よりもヤマハの目指した新しい(80年代の)音と言えます。A-2000は、プリアンプのC-2xやB-2xと同じ世代なので、内部の構造(回路)を見ると(部分的に簡素化やコストダウンが行われていますが)同じ様な造りである事を感じます。ヤマハのアンプ造りの傾向として、この機種辺りから(プリは)IC化が導入されます。A-2000もプリ部(C-2x同様)もICを使っています。ICを使ってアンプを構成し、DCサーボの導入など、複雑な事(高度化)をIC化することで実現しています。 順序はバラバラですが、写真2左上は、作業を完了したA-2000の内部の写真です。右上は、メインアンプのドライブ基板の半田面(裏側)です。半田クラックなど故障原因を予防するため全面再ハンダ処理をしています。左下は、交換した部品です。右下は、メインアンプ(A級アンプ電源の)33000μFのブロックコンデンサーです。37460μFの容量が有り状態は良いです。
 写真3左上は、メインアンプドライブ基板上の(オーディオ用)ブラックゲートの電解コンデンサー上は100μFのコンデンサーで103.6μFの容量が有り問題ありません。下は、同じくブラックゲートコンデンサーの10μFです。実測10.54μFでこれも問題ありませんでした。右上は、上はメインアンプドライブ基板のB級アンプ電源の470μFです。実測400.0μFと劣化が見られましたので、左右4個新しい物に交換しました。下は、イコライザーアンプ基板のイコライザーとMCヘッドアンプ、フラットアンプ電源部の1000μFのオーディオ用コンデンサーです。これも実測804.4μFと劣化が見られましたので4個新しい物に交換しました。左下は、フォノ切り替えスイッチ内部の接点部分です。通常は、目に触れる事はありませんが、(使用頻度が低い事と密閉構造ではない為)接触不良の多いスイッチです。上がメンテナンス前のスイッチ内部接点の写真です。スイッチ全体が黒く汚れています。この汚れはしぶとく簡単には取れません。外部から接点復活剤をかけたくらいでは、一時的な対応で完全な解決にはなりません。分解して汚れ落とし専用の洗剤で落とします。下は、綺麗に汚れを落として磨いた物です。これなら新品と同じレベルですから接触不良の心配は今後も全くありません。右下は、スピーカーリレーです。上2個が基板から外した物で、下の2個が取り付けた新品のリレーです。 A-2000は、メインアンプ、イコライザーアンプ、フラットアンプなど、全基板メンテをしています。その他、スイッチやボリュームもメンテナンスしてありますので安心です。メンテナンス完了後は、A級アンプ、AB級アンプのアイドリングとDCオフセット、MCヘッドアンプのDCオフセットを調整しています。 メンテナンス後のテストによる音質的な印象としてはアンプの造りが音質を物語っているようで、(A-10シリーズのような硬質なものではなく柔らかさを伴った)どっしりとした低音域で力感も十分にあり、中音域もバランス良く、高音域もスッキリと伸びた印象で、艶やもあり、先代のCA-2000などから比べると(パワー)スケールアップ、(レンジ)レベルアップを感じます。音のまとめ方はヤマハらしさを感じる物です。 このA-2000シリーズは、パーツをストックしていますので、後々、故障するような事があっても修理出来ますので安心してお使い頂けます。(故障するような事はしばらくないと思いますが) オークション終了間際のご質問にはお応え出来ない場合が御座います。ご質問は、余裕を持ってお願いいたします。 アンプのメンテナンスやチューンナップに関す私の考えなどは、http://www.msin.co.jp/bandai/amp.htmlでご覧頂けます。興味のある方はご覧下さい。 私共の出品商品は外観、内部の傷み、動作状況、音質などを総合的に判断し、商品としての品質を、自己評価ながら出品価格に反映させているつもりです。 整備品につき、商品到着後、3ヶ月間の動作保証を致します(動作保証とは、通常の使用による故障で、スピーカーターミナルのショートなど使用者の過失による事故による故障は保証の対象外になります。また、保証期間内でも、第三者への転売や譲渡された物は、その時点で保証は無効となります。保証期間中の修理代は無料ですが往復送料はご負担頂きます)。音が出ないなどの重大な問題が発生した場合は、修理対応させて頂きますが、外観など、それ以外の些細なクレームにはお応え出来ません。宜しくお願いいたします。(不明な点は、質問にて事前にお問い合せ下さい)  新規IDによる入札妨害の事例がありますので、新規IDでの入札は出来ません。新規IDの方は事前に質問欄より御連絡下さい。許可なく新規IDで入札があった場合は、削除又は落札者の都合でオークションをキャンセル扱いにします。ご協力お願い致します。  A-2000本体の他に、取説のコピーを添付致します。

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