管理番号 | 新品 :70831997 | 発売日 | 2024/03/11 | 定価 | 350,000円 | 型番 | 70831997 | ||
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スペシャル価格。
これ以上は厳しいです。宜しくお願い致します!
5年前、東京アートフェアの汐留パークホテル会場にて購入した現代美術作品です。画廊名は忘れてしまいましたが、渋谷区にオフィスを構える古美術商さんのギャラリーで、購入時の価格は750,000円ほどだったと思います。
磯崎新の建築でおなじみ、知る人ぞ知る、世界を股にかけて活躍した彫刻家 宮脇愛子の作品で、重量感のある卵をモチーフにした代表的な作品です。
近年、具体美術など戦後活躍した美術家の再評価が始まっています。こちらは僅か50個のエディションですので、将来的な価値の向上も期待できます。ほとんど市場に出回らない作品だと思います。コレクターの方いかがでしょうか。
GOLDEN EGG
year
1982年
medium
ブロンズ
size
17.2×9.6×3.4cm
edition
50
signature
刻印
オリジナルの箱にも手書きのサインがございます。
作家について
1929年、東京生まれ。1952年、日本女子大文学部卒業。翌年、文化学院にて阿部展也、斎藤義重に師事し絵画を学ぶ。1959年からミラノ、パリ、ニューヨークに滞在し、マン・レイら当時活躍していた芸術家との交流を深める。初期は大理石粉などを用いた抽象絵画を制作していたが、ニューヨークから帰国した1960年代半ばからは真鍮パイプ、石、ガラスを素材とする彫刻へと作風が変化している。1980年より国内外で発表したステンレスワイヤーで曲線を表現した造形シリーズ「うつろひ」は、国際的に賞賛され、現在もバルセロナやパリのパブリック作品として世界各地にコレクションされている。晩年までその制作意欲は衰えることなく、油彩やドローイングによる平面作品を多数残している。2014年、横浜にて死去。
作品について
切れ味よく半分にカットされた金色のタマゴ。黄身はくり抜かれ、覗き込むと鏡のようにつややかに映りこむ世界が広がっています。平らな部分と凹んだ部分で光の反射により異なる質感が表現され、周囲の空間の見え方を置換させる、宮脇愛子ならではの計算し尽くされたフォルムをお楽しみいただけます。
前川國男
丹下健三
磯崎新
黒川紀章
安藤忠雄
原広司
谷口吉生
谷口吉郎
伊東豊雄
藤森照信
赤瀬川源平
南伸坊
隈研吾
村野藤吾
前川國男