管理番号 | 新品 :20579509 | 発売日 | 2025/01/11 | 定価 | 35,000円 | 型番 | 20579509 | ||
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ご覧いただきありがとうございます。 治甫窯 練象嵌草紋花筒 花入 波佐見焼です。 茶道具 茶器 花入 花器 伝統工芸 陶芸 陶器 陶磁器 素焼 九州 唐津焼 朝鮮美術 李朝 三島手 象嵌 有田焼 割れ欠けはございませんが、長期保管により小キズや小汚れあり。画像を良くご覧になってご検討宜しくお願いします。 サイズ 高さ 21.5cm 口径 9.5cm 素人採寸ですので誤差はご容赦ください。 以下抜粋〜治甫窯の由来〜 治助は、喜前公が千の兵を率、朝鮮の役に出陣したと き、公の近臣とし16才で従軍した。戦功があったので帰陣後、150石の禄を揚わった。 若い治助は、この戦役の折連れて来た朝鮮人陶工たちと親しかった。 そこで藩公から陶工たちの監督役を命ぜられた。治助は陶工たちを大村から波佐見へ連れて来て、言葉がよく通じず生活様式も違う陶工たちを保護し、生活を守ってやり、波佐見の人達との中をとりもち、原料や燃料を世話して、村木で窯を開かせた。 かくて陶工たちは村木の畑の原や古皿屋、山似田に朝鮮式登窯を築いて焼きはじめた。 これが波佐見陶業の始まりである。 慶長4年(西暦1599年)のことであろう。このように治助は、波佐見焼の創業に重要な役割を果した恩人である。 彼の墓地は、波佐見町稗木場郷立井家の屋敷に囲まれて存在し 立井家は代々富永治助の墓守を務める。〜 自宅保管へのご理解をお願いします。少しでも気になる方はご遠慮ください。 撮影台横