管理番号 | 新品 :63188320 | 発売日 | 2024/08/31 | 定価 | 57,000円 | 型番 | 63188320 | ||
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サーベロの意欲作、RSです。
前オーナーから譲り受けましたが、訳あって組まずに手放します。
5年ほど乗られたものということで、キズはそれなりにありですが、落車もなく、性能に影響する様な箇所はありません。
【スペック情報】
水平トップチューブ長532mm
シートアングル73度
ヘッドチューブ長さ140mm
重量(実測 ヘッドパーツ、シートクランプ込み) 1420g
※シートチューブが若干寝気味なので他社よりヘッドチューブがやや手前より(=トップチューブが5~10mm短いのと同等)になります。
170cm以上の方、アップライトめに乗る方が良いかと思います。
前オーナーが、昔のWEB記事などを参照してコメントをまとめてくれていたため、そのまま載せておきます。
既にトライアスロンバイクとしては確固たる地位を確立していて、そのエアロを応用したソロイストカーボンでプロロード界に殴り込みをかけた2000年代。
「cervlo社のエンジニア達が世界No.1の称号を得て、次の挑戦として開発してきたモデル、それがこのRSです。究極のエアロダイナミクス、究極の軽量・剛性(STW)の次に目指したものは、まさしくバイクの原点とも言える究極の乗り心地でした。
ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスに代表されるグランツールは、3500kmにも及ぶ距離を走らなければなりません。ステージによっては、エアロダイナミクスや重量よりも、快適性を重視するライダーは多く、Team CSCとの共同開発により、究極のコンフォートバイク、RSが誕生しました。
Rシリーズの特徴であるスクオーバル形状を継承し、最大の特徴であるスーパースリムシートステイについては、ベンドさせることによって、ねじれ剛性を落とさず、路面からの衝撃吸収能力を大幅にアップさせることに成功しました。また、ジオメトリーを見直し、ヘッドチューブを長くすることによってハンドル位置が高くでき、ロングライドに適した設計となりました。 」
当時のサーベロは、プロ供給と市販品で差をつけず同じ物、という記事を紹介します。
特にフースホフトはRSを気に入って常用していたとか。ホンモノのプロロードフレームがどういうものか、ぜひ体験いただければ。
コンベンショナルで安心なスレッドBB仕様、ヘッド込みで1410gは今でも充分な競争力があるスペックと思います。
また、無理して軽くしていないため、ブルペとかにも良いかも。
今やレアなCSCカラー、よろしくお願いいたします。