管理番号 | 新品 :93081539 | 発売日 | 2024/03/09 | 定価 | 62,700円 | 型番 | 93081539 | ||
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ルブラン LEBLANC L200 後期モデル型)製番5万2千台~1980年初め 過年度OH白革タンポコルク交換済み 演奏可能
ルブラン社の歴史は ノブレ社1750年創業まで遡ります。 1904年ノブレより Gルブランが会社を引き継ぎ 1960年からは息子のレオン ルブランの代になりました。 L LEBLANC はクラリネット奏者でもありましたので 次々に新しい設計モデルを開発しました。LEBLANC Lシリーズ は M中庸管で上管内径が15mm~程の直管としました(クランポンR13よりも 太い内径)のため クラシックでもJAZZ ポピュラーでもマッチする器です。
製番 5万台の LEBLANC L200 は 上管 上部15mmUp 下 14・85mm程で なだらかな逆円錐形・・・初期 RC系でした。
(マイクロメーター無いので定規での凡そですが R13 は14・85mm~ 3重内径の細管仕様) ルブラン Lシリーズは Mボワ設計
上管 バレル接続部 テノン仕様:画像⑦ ・・・Highトーンの伸び・・・私自身は クラリネット専門では無いので W High F#(ト音譜面の 上架線 4つの ソ# 迄しか出せませんが(R13よりも 美しい伸びと綺麗な倍音が感じられて) 音域も さらに伸ばせると感じます。 太くて 密度の高い低音 柔らかな中音 スロートトーンの音程と音色の良さは ルブランの自慢の設計サイドトリルキー(通称 豆キー) のタンポホールが 上キーの下に入るルブラン独自の設計で 音質を揃える:画像⑧上管のトーンホールの入りが整然としていますので、音の通りが良く、高音域は 澄んだ美しい響きで倍音が多く伸びがあります。(最高音域はR13よりも出し易いです)
製造から凡そ40年~経過しています ・・・経年で いぶし銀の色合いです。ルブランのメッキは磨き過ぎますと (銅メッキの上にニッケルメッキが施してあり その上に銀メッキなので)キラキラになり目に痛いほどの輝きになりますので 以降は自己責任で・・・ メッキ剥げは見当たりません。
右手小指で操作する 4つの(通称スプーン)キーの先端にメッキ剥がれがありますが同年代のクランポンR13よりは 剥げも無い様で 綺麗な方かと(ルブランは 3重メッキ クランポンR13 は2重メッキ)
針バネ は ルブランLL 同様に金メッキが施されていて 錆無し 画像
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付属品
本体:上下管製造番号一致
マウスピース SELMER HS☆ 当時の物で 吹き易くルブランとの相性も良いです。
リガチャー SELMER製 GP 金メッキはセルマーでは珍しいです。(当時でもと高価でした) キャップYAMAHA製の銀メッキ
お試リード 3弱 ~ 3 1/2 6枚 スワブ・・・ヤマハ製 右手親指サムレスト用ゴム(仏BG社製)
ケースは豪華な革張り仕様・・・外観は 革部分に経年からの痛みも少し見られますが綺麗な方です。 (仏製 クランポンRC以上ランク用と同等品かと・・・)
社外製 ケースカバー 黒 ショルダーストラップ付(新品 入荷次第画像UPします)
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詳細・参照・・・ブログ廃止に伴い アメブロに全て移行しました。 加筆中です
ルブラン LEBLANC 第四世代のクラリネット L200