管理番号 | 新品 :01528497 | 発売日 | 2024/11/14 | 定価 | 200,000円 | 型番 | 01528497 | ||
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「往診用薬箱」で検索すると画像がありますので様々なタイプが観れます。 江戸時代の医者にとって往診は通常、行われる医療行為でした。薬は薬種商から生薬を買い、自身で調合した。そのため、多くの引出のついた百味箪笥に生薬を入れ保管した。往診には、百味箪笥の生薬を紙袋に小分けにして、薬箱に入れて持ち運び、患者に合わせて、その場で調合した。
江戸時代の医者ーーー朝医、官医、藩医、町医者に区別でき、往診には薬箱を持参する。町医者には、薬箱を持たせた供を連れて歩く徒歩(かち)医者と、より格式があり、駕篭(かご)を使用する乗物医者があった。 本品は、蓋裏に銘の墨書き有りーー「越後 新屋町(あらやまち)」 江戸時代に実在した町村名です。高さ、32cm、巾、34cm、奥行き、18,2cm。 木釘製で、朱漆塗り。