蓋ありでツマミまでの高さ約10㎝、蓋なしで7.8㎝口径10.7㎝ ■中国陶磁器釉薬研究者小森忍の匋雅堂窯時代(1921~1928年)の青磁の袴腰香炉…銀座陶雅堂ではありません ■瑪瑙のツマミが付いた紫檀の火舎が添えております ■使用した形跡は見られません ■香炉にワレや欠け、ニュウはありません ■フタの裏に小さなキズ、箱の内側と外側に経年のスレやイタミが見られます…画像6~10枚目でご確認下さい 　小森忍略歴 ■明治44年京都市立陶磁器試験場に技手として入所し中国古陶磁器の釉薬の研究に打ち込む…後に河井寛次郎、濱田庄司の指導にあたる ■大正6年中国大連の満州鉄道株式会社中央試験所の主任に赴任 ■大正10年満鉄を辞職、小森陶磁器研究所(匋雅堂)を創設 　中略 ■その後昭和26年(1951年)北海道江別市に北斗窯を創設 ■昭和37年江別市にて72歳の生涯を閉じる ■なにぶん古い物になりますのでその辺ご理解の上状態は画像で十分ご確認ご納得の上ご購入して下さい